B durとG mollというセット (2年ぶりのバイオリン)
2016.05.19. 22:52
2009年の発表会に出て打ちのめされ、事実上バイオリン引退したガイゲです。その後は、
5年ぶり(2014年)にマーラーとバッハの無伴奏チェロ、
さらに2年ぶりにバイオリンを調整頂き練習準備完了、という現状。
で、ワクワクしながら何を弾いたかと言うと、まさかのスケールでございます。
バイオリンの先生(5分先生)にはよく飲みにお誘い頂くのですが、「スケールやるならね、B durが弾きやすくていいよ!」とアドバイスいただいたので、B durを。
↓これ(上段 B dur、下段 G moll)
♭2個の長調ですね。なるほど、確かに弾きやすいです。
長調ときたら短調もセットで練習でしょ、ということで短調もやります。G mollです。(♭の数とか、長調とか短調の見分け方はこちら)
3オクターブやったらもちろん3度、6度、オクターブもセットですから、それも全部さらいます。
そしたら・・・
あれれー G mollの3度で打ちのめされ、ガイゲ撃沈。
先生、簡単って言ったじゃない!(それはB durです)
いやはや・・・
音程は取れないわ、バイオリンは鳴らないわ、ペグはギチギチ言って調弦できないわ、弾こうと思ったら爪が長くて爪切りから始めなきゃいけないわ、チューナーの電池は切れてるわ、腕が筋肉痛になるわ、「久しぶりのバイオリンあるある」集大成のような2年ぶりのバイオリン練習でございました。
大変悔しゅうございました。
なので、クロイツェルの最初のやつとスケールでもやろうかと目論んでおります。
(↑その前に会費だけ払って全く行っていないジムにも行くべきです)
ガイゲ、超前向き人間なので頑張ります!楽しいな~、スケール!!