バッハバイオリン協奏曲1番BWV1041
2006.03.30. 20:45
J. S. Bachのヴァイオリン協奏曲第一番イ短調1楽章です。(曲の出だし↓)
弓使い
J. S. Bachヴァイオリン協奏曲第一番イ短調1楽章は、なるべく弓の元からしっかり音を出して弾きます。
特に下の楽譜の青い▼印の音は、弓の元からはっきり音を出します。
楽譜の通りに弓使いに速さを加えず弾いていると、いずれ先弓で弾くようになり、弓がたりなくなっちゃいます。(そんな弾き方しかできないのは私だけだったりするかもね。笑)
なので、元弓をしっかり使う!ことを忘れずに弓を運びます。上記楽譜のピンクの枠の始めの音で弓を根元まで持ってきて▼印の音を全弓で引くようにしっかり音を出すように。
トリルの弾き方
J. S. Bachヴァイオリン協奏曲第一番イ短調1楽章には下記の楽譜と同じようなトリルが2箇所出てきます。そのどちらも、下記の印の音符のように演奏しましょう、とのこと。