ベートーベン ロマンスヘ長調OP.50
2006.06.08. 20:56
ベートーベン ロマンス F Dur って、結構有名ですよね。
(でも実は、私はあまりこの曲を知りません。汗)2006/06/15より、レッスンスタートです。
2006/06/18、レッスン始めでポジションや指使い・運弓など譜面を直してもらいました。
曲自体はそれほど難しくなさそう(バッハなどより弾きやすい)ですが、下記の二分音符から高音部へ続く部分、ガイゲの打率は2割以下、二軍落ちといったところです。(先生笑ってました。ごめんよ、先生)
↑この二分音符Gは、D線のG位置で隠れビブラートを入れます。
問題は次のE線の高音域のFですが、A線の第3ポジションDを1の指で当りをつけ、A線でFの位置を3の指で確認したら、そこからオクターブ上のE線のFを取る、という素早い作業をこっそりやって、高音部のFを取るんだとか。
カールフレッシュのオクターブやってますが、高いE・Fあたりから音をとるのが難しい…レベルのガイゲにとっては祈るしかないのであります。(苦笑)
2006/06/29、2回目のレッスンですが未だにうまく弾けません。5分先生は雰囲気を出すためにピアノをちょこっと弾いてくれたりするのですが、もうメチャクチャですわ。(冷や汗で表板が剥がれるかと思いました)
3ページ目のフラットがいっぱい出てくるところや4ページ目のクロマティック(半音階)っぽいところの指使いの練習が足らない感じです。(涙)
ベートーベンのロマンスも2006/07/13のレッスンで無事終了しました。ロマンスで学ぶことはフレーズを意識してメロディを歌えるかどうか、という所かなと感じました。
楽譜の小節の区切りで一息つきがちな初心者ですが(笑)、見た目で勝手に区切らずに、曲想を大切にしながら長いフレーズでクレッシェンド・デクレッシェンドできるようにすることが大切。