カールフレッシュ 10度の和音
2006.06.30. 23:05
カールフレッシュ 10番は拷問音階です。
10度の和音を1の指と4の指で弾いていくわけですが、D線のEを1で、A線のGを4で・・・・なんて、カンベンしてください。・・・と思わずにはいられない音階です。
小指と人差し指を開くのはかなりキツイです。指を開くコツは、通常の演奏時で親指は人差し指に近い所に位置していますが、10度は親指の位置を小指側に入れることで指が開きやすくなります。(と言ってもえらくキツイのは変わりませんけどね)
(2016.05.25追記)
オクターブや3度など、和音は低い方の音を先にとってから高い方の音程を取るように練習しました。
しかし10度の和音は、高い方の音を4の指で先に正確に取って、その後で低い方の1の指の音程を取ることを意識しながら練習します。