レッスン再開して3ヶ月経ったぞ!
2006.06.30. 23:58
レッスンを始めて3ヶ月経った記録でもするかってことで、最近のレッスンの様子を書いときます。
(通算バイオリンレッスン歴3年だ!)
※今レッスンしてもらっているもの
・小野アンナ 3オクターブ B dur, G moll, Es dur, C moll
・カールフレッシュ C dur #5, #6, #7, #8, #10
・セブシック OP-3 #8
・カイザー2巻 #18
・ベートーベン ロマンス F dur
レッスンを始めて、どんな曲が弾きたいの?とか、いろいろ先生とお話をしたんですが、ガイゲの要求は「音階メインで教えてください」という無謀極まりない三十路女の弟子入り。自宅での練習も音階メイン。
ということで音階がどえらい大変です。(あたりまえ)
3オクターブとか、今までの先生は一つの調ごとに進んでいったんだけど、5分先生は1ページずつさらうやり方なんですね。要するにCdur、Amoll、Fdur、Dmollと小野アンナ音階教本3オクターブの1ページ全部ね。1ページ分の音階がなんとか弾けるようになったら、2ページ目の音階全部やるって感じで。
で、その後カールフレッシュ。これがまたキツイ。
・5番の分散和音とクロマティックを全部、
・6番の三度を4章節目まで、
・7番の6度を4章節目まで、
・8番のオクターブを4章節目まで、
10番の10度を全部、
・・・・と、音階のレッスンは続きます。(いずれフィンガリングオクターブも加わる予定)
たかだか4章節とは言え、超ゆっくり音をとって弾くガイゲが八分音符を4章節分弾くわけで、これはかなり時間を食うのです。(ちなみに芸大の昔の試験なんかでもこの4章節を見たらしいです)
音階が終わったらセブシック。これは1回のレッスンに1バリエーション。次にカイザー。で、やっと曲。
でも、ハイ、曲です~ という頃にはすでに次の生徒さんが「オマエのレッスンは終わりじゃ。はよ帰れ」という視線で待機。
曲を見てもらう時間がメチャクチャないガイゲのために、時々先生はお休みする生徒さんの時間に「曲見てあげるからおいで」と優しい気遣いを!
(先生、ありがとう!! だけど、練習してないのバレますよね?)
まだベートーベンは終わっていないですが、次の曲はもう決まっていて、アッコライのコンチェルト A moll No.1 (新しいバイオリン教本4巻)です。
(先生、ロマンスの高音の打率がまだ2軍落ちのままです)
・・・・と言うことで、時々隠れレッスンをしていただき、サボってるのがバレてしまうガイゲ、復活3ヶ月目でした。