管理人ガイゲのプロフィール
2006.03.07. 00:00
管理人 名前: ガイゲ (女性)
1992年/初ヴァイオリン: 高校3年生の冬~3月まで約3か月
1993年/バイオリン学校と個人の先生にダブルレッスン:約2年
ブランク: 11年
2006年/個人の先生(5分先生)にレッスン:約3年
ブランク: 5年
2014年/個人の先生(5分先生)に不定期レッスン:年2回だけ
2016年/個人の先生(5分先生)に不定期レッスン:年1回だけ
仕事: 経営コンサルタント
※Geige(ガイゲ)とは、ドイツ語でバイオリンと言う意味です。
はじめまして。このサイトの管理人のガイゲです。
バイオリンが好きで好きで、大人になってからバイオリンを始めました。
ガイゲの家庭には英才教育も何もなく、小さな頃からバイオリンを習っていたわけではありません。それどころかウチのお親は、「エリーゼのために」と「乙女の祈り」の区別がつかないような、芸事とは無縁人間。
中学・高校とクラシックを好んで聞き、初めの頃はピアノを独学で勉強していました。でもバイオリンの音色を聞いて、打楽器に属するピアノよりも豊かな表現ができるバイオリンに興味を持ち、高校卒業前に親を説得してバイオリンをゲット。
以来3年ほどかけて必死に練習しました。レッスンも欠かさず通い、土日には一日7時間も8時間も練習。
でも社会人になって働くようになり、少しずつ、バイオリンへの情熱も毎日の忙しさの中へ消えていってしまいました。ただ、肌身離さず引越しのたびに弾かないバイオリンケースは持って行っていました。
一年に一度もバイオリンケースを開けない年も長くあったなか、会社員勤めをやめ個人で事業を立ち上げ1年、時間に余裕が戻ってきたのを機にまたバイオリンが気になってきました。
今弾かなかったら、一生この壊れ物を置物にしなきゃいけない。そんな風に思ったんですね。
そんなワケで、約10年ぶりにレッスンに通うことにしました。今回の10年ぶりレッスンの先生(通称5分先生)に10年のブランクを見ていただいたとき、なんと私は正しくバイオリンを練習していたため基礎があり、ゼロからスタートすることなく始められるとの事。こういう生徒さんは少ないんだそうです。
10年前、私がレッスンの後にやっていたことって、帰りの電車の中でその日に教えていただいた演奏のポイントを手帳にメモしてたんです。レッスンに向かう電車では今まで書いたポイントを読み、帰りにまたポイントを書き足す。そういうことをやっていたのですが、それが私の教科書として大きく役立ちました。
今回は、このサイトに毎回学ぶことを記録していこうと思います。そうしたら、良い先生に恵まれなかった生徒さんも、何か気づいてくれるかもしれません。(先生選びは重要ですよ~)
大人だけどバイオリンやってみたいな、という方や、バイオリンのレッスンの壁にぶち当たってしまった初心者さんの参考になったらうれしいな、と思いつつ更新しています。拙いサイトですがよろしくお願いいたします。
追記: 以上は2006年に書いたプロフィール情報です。(ここから下は2014年に書いています。)
すでにバイオリンから遠のいていた私ですが、5分先生は生徒さんに「ガイゲのレッスンブログ見て勉強して」とお話されているそうで、2014年慌ててスマホ対応にリニューアルしました。笑
間違っている所もあると思いますので、お気づきの点がありましたらお気軽にメッセージくださいね。
また、バイオリンの事、練習の事、なんでもOKですので音楽好きさんからのお手紙もお待ちしております。