カイザー練習曲2巻22番

2006.08.16 作成 / 2009.02.26 更新

カイザーの22番はダブルシャープなどの変音記号がいやな感じで音程をとりにくい曲です。楽譜の読み方と半音階が取れればそんなに難しくないです。

ちなみに先生は「コレは音程が分かりづらくて僕も苦手だ~」って言ってました。笑

普段先生はレッスンでピアノを使うことは全くないです。まぁ音楽家だったこともあるのでしょうが、耳がバイオリンの純正律に慣れてしまっているため、ピアノの音程が気持ち悪いんだそうです。

ピアノとバイオリンでは調律の方法が違うので、例えばピアノではFis(ファのシャープ)もGes(ソのフラット)も同じ鍵盤ですが、バイオリンではFisとGesの音程が微妙に違うので、ピアノの音程にあわせてバイオリンの音程を覚えてしまわないようにしてるのかも知れませんね。

10年前に習っていたバイオリン製作先生はスケール(音階)練習はピアノでガイドしてくれましたが、今思うと5分先生のようにピアノで音をとらない方が音階の音程がとりやすくなりました。(少しは成長した?)

音階でも何でも、バイオリンの演奏のガイドにピアノの音が無いということは、自分の楽器の響きに耳を傾けなければならないので、その分正しい音程(良く響く位置)を探す練習にもなっているのかなぁと思います。

前置きが長くなりましたが、まぁそんなワケで、一切ピアノで音をとらない先生も、この曲ばかりはピアノの蓋を開けてました。
(で、この練習曲へのコメントはなし。笑)