ヴァイオリン楽曲の弾き方
音階や練習曲で学んだ成果を活かすのが曲。そして曲のイメージを表現する感性を磨きます。心をこめて練習です!
地獄のAEAD・バッハ パルティータ3番プレリュード ガイゲは若かりし頃、五反田にあった東京ヴァイオリン制作学校に通っていました。 当時、皆バイオリン職人を目指しているのに、5月になると日本酒造りのために田植えに行く変わった先輩がいました。 音大出身のこの日本酒先輩は、音階を全部通して弾くのが... | |
バッハ無伴奏チェロ組曲1番プレリュード 気分はヨーヨー・マ♪ マーラーで挫折したガイゲが次に挑戦したくなったのは、チェロの曲。 とっても美しい、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007(youtube)のプレリュードでございます。 「先輩、ツェロ教えてください!」と、... | |
マーラー ピアノ四重奏曲1楽章 「いい曲だね、誰だ?ブラームス?」 「いや。・・・・マーラーだ。」 超久しぶりのブログ更新です。アメリカ/日本を往復していたり発表会で燃え尽きて以来、バイオリンレッスンは通っていませんが、5分先生には懇意にして頂いている幸せなガイゲです。 ... | |
ベートーベン スプリングソナタ Beethoven Sotate F-dur Opus 24 「春」は、俗に「スプリングソナタ」と呼ばれているベートーベンの5番のバイオリンソナタです。春という題はベートーベンがつけたものではなく、発表してから曲のイメージでそう呼ばれるよう... | |
ヘンデル バイオリンソナタ4番1楽章 先生: 「来年の発表会の曲何にしようか?」 私: 「短くて簡単な曲で弓飛ばすのとかないやつがいいです」 というアホな希望を元に決まったヘンデル バイオリンソナタ4番1楽章。とっても綺麗な曲ですね。 Youtubeで聞けます。 1小節目のこの... | |
モーツァルト 協奏曲第3番1楽章(カデンツァ:フランコ) オペラ曲を書きたかったモーツァルトは、バイオリンコンチェルトでもまるで会話のようなメロディーで弾むような曲を作曲しました。技術的には難しい所は無いけど、表現する事を学ぶには良い曲だよ。ってことで、コンチェルト3番です。 聞いてみる?カデンツ... | |
ローデ 協奏曲第7番 ローデの協奏曲第7番は、ピエール・ロード(Jacques Pierre Joseph Rode)という作曲家のものですが、ローデと呼ばれることが多いようです。ローデは宮廷バイオリニストとして演奏していた人で、ヴィオッティの協奏曲なども得意と... | |
ウィニアフスキ 伝説曲(レゲンデ) OP17 Wieniawskiは、いろいろな読み方がありますね。ヴィエニャフスキ、ヴィェニャフスキ、ヴィエニアフスキー、ウィニアフスキ、ウィニアフスキー、etc. (ちなみにアメリカ人が発音すると、ヴィエニアフスキという発音が一番近いです) 今回ガイ... | |
ベリオ バイオリン協奏曲第9番 次回からのバイオリンレッスンでやる曲は、ベリオのバイオリン協奏曲第9番です。(1楽章) BERIOT: Violin Concerto No. 9 in A minor, Op. 104 - Allegro maestoso ガイゲ、初めて... | |
エックレス ソナタ ト短調 エックレスのソナタト短調は新しいバイオリン教本4巻の曲です。 私はバイオリンを練習している生徒が弾くほとんどの曲をやったことがないので、バイオリン曲でやらなきゃいけない曲がいっぱいあるらしいです。(いままでやったことがあるのは、篠崎バイオリ... | |
マスネ タイスの瞑想 タイスの瞑想は、とりあえず息抜き曲で小曲をやりましょう、ということでレッスン開始です。 楽譜は簡単ですが、いかにもバイオリンらしい曲なのでビブラートや弓使いに相当スキルが必要な曲ですね。 弓はべったりと、音と音のつなぎめに間が絶対にあかない... | |
アッコライ コンチェルト A moll アッコライのコンチェルトは新しいバイオリン教本の4巻に出てきますね。 5分先生のお話では、アッコライという作曲家の存在は怪しいんですって。アッコライという作曲家は後にも先にもこのコンチェルトA Mollしか書いておらず、しかもこの1楽章しか... | |
ベートーベン ロマンスヘ長調OP.50 ベートーベン ロマンス F Dur って、結構有名ですよね。 (でも実は、私はあまりこの曲を知りません。汗)2006/06/15より、レッスンスタートです。 2006/06/18、レッスン始めでポジションや指使い・運弓など譜面を直してもらい... | |
バッハパルティータ3番ガボットBWV1006 バッハが好きなガイゲのために、次の曲もバッハにしてくださった5分先生。 上記楽譜の出だしのEとBの重音は、弓を弦に置いてバッチリ音を出して弾きます。 ダラダラ弾かずに、一音一音を区切るような気持ちで演奏するバッハ。この曲も然りです。 20... | |
バッハバイオリン協奏曲1番BWV1041 J. S. Bachのヴァイオリン協奏曲第一番イ短調1楽章です。(曲の出だし↓) 弓使い J. S. Bachヴァイオリン協奏曲第一番イ短調1楽章は、なるべく弓の元からしっかり音を出して弾きます。 特に下の楽譜の青い▼印の音は、弓の元からは... |