ヘンデル バイオリンソナタ4番1楽章

先生: 「来年の発表会の曲何にしようか?」
私: 「短くて簡単な曲で弓飛ばすのとかないやつがいいです」

というアホな希望を元に決まったヘンデル バイオリンソナタ4番1楽章。とっても綺麗な曲ですね。

Youtubeで聞けます。

ヘンデル バイオリンソナタ4番1楽章1
1小節目のこの音の出し方(弓の使い方)で、この曲の価値が決まってしまう、というくらい、この部分の弓の使い方はとっても大切。音が途切れないように、たっぷりと弓をつかいつつ、弓を反す時に細心の注意を払って音をつなげて弾きます。

というか、実はこの曲のリズムがさっぱりわからない私。だいたい何で1小節に8つも拍子を取るわけ?付点音符だのタイで伸ばすだの、もうお手上げ。だけどリズムをきちんと取れなかったら曲にならない。

仕方なく、音符を原曲の2倍に伸ばした楽譜を作成。(笑) これなら1小節に4拍。無理やりだけど、リズムを覚えるための練習でこんなアホな楽譜を作成しました。楽譜のダウンロードOKなので、同じくリズム取りに苦戦している方は、「こんなアホな事やってるやつもいるんだね」って程度にダウンロードしてみてください。(笑)

出だし部分の1・2小節目のレファラとファラレの音量のバランスが「(弱)レ<ファ<ラ(強)」になるようにクレッシェンドして。付点が着く音符でもリズムを取ろうとして変に音にアクセントがつかないように、リズム感を体で覚えられるように練習します。

(続きは次回のレッスンで)

クロイツェル35番

クロイツェル35番は3度の和音やオクターブ、6度etc、スケールで学んだことを練習するにはもってこいのエチュードです。それでも曲のように演奏できる、ということで1/4位でもじっくり取り組んで練習しましょうとなりました。

クロイツェル35番1
↑出だしの重音は音程・音色ともにはっきりと。譜面写真に2と書かれている和音は43で取るのはきびしいので42で。アクセント記号がある重音はきちんとアクセントをつけてメリハリのある音を出します。音程注意!

クロイツェル35番2
↑和音の響きを注意しつつ練習して、画像で赤く記しのあるEsは4の指で押さえたまま離さないで弾きます。

クロイツェル35番3
↑4小節目の4の指のFはファーストポジションで小指を伸ばしてとります。再び調を変えて現れる二分音符の重音は初めの出だしと同じようにはっきりと。(9/11)

クロイツェル35番4
↑やですねやですね、この4と3の指での音取り。すごく弾き難いです。

そんなこんな言ってもリズム通りにちゃんと音程合った音ださないと終わりにならないので根性で練習中です。

モーツァルト 協奏曲第3番1楽章(カデンツァ:フランコ)

オペラ曲を書きたかったモーツァルトは、バイオリンコンチェルトでもまるで会話のようなメロディーで弾むような曲を作曲しました。技術的には難しい所は無いけど、表現する事を学ぶには良い曲だよ。ってことで、コンチェルト3番です。

聞いてみる?カデンツァもフランコだよ。モーツァルト 協奏曲第3番1楽章(カデンツァ:フランコ)MP3

モーツァルトのバイオリンコンチェルトはオペラ!それぞれの小節で会話しているように勢いや強弱を上手に付けて演奏します。

モーツァルト 協奏曲第3番1楽章1
↑バイオリンソロ出だしの重音は一度に3弦の音を出し、しっかり軽やかに音を出します。重音のGと次のGでは、最初のGの方が目立つように。

1小節目の2回目のダウンボーの後はちょっとだけ途切れる感じ。2小節目は八分音符になってるけど、十六分音符と付点八分音符で。EDの長さは変化。その後の付点四分音符のスラーの途中も一旦音を切ってから次を引き出します。42小節目のAの重音は出だしよりもっと軽く晴れやかに弾きます。dim.とdolceの小節もマーク通りに表現。

モーツァルト 協奏曲第3番1楽章2
↑64小節目の問いかけ(真ん中より上くらいで軽く弓を飛ばす)に対して65小節目(弓べったり)で返答。同じく66小節目と67小節目は二人の会話のように音色を変えて表現して。この応答部分、譜面はP→fですが、逆にf→Pで演奏する人もいるとか。
91小節目は手首を使って弾きます。

106小節目のSoloの二分音符の譜面にあるアクセントはなし。
114小節目のCisAのスラーで弓の先までダウンして次の長いスラーを滑らかに。

モーツァルト 協奏曲第3番1楽章3
138小節目はビブラートを大きくかけて歌いながら。147小節目で曲調がちょっと変わる感じ。最後のカデンツは下記の楽譜のように。(9/11)
モーツァルト 協奏曲第3番1楽章4

(続きは9月後半のレッスンで・・・という予定でしたが、来年の発表会の曲が決まったので、とりあえずそっちを優先してやることになりました。モーツァルトに戻ったらまたこの記事をUPします)

クロイツェル2番 (レッスン再開!)

2008年8月、やっとこさレッスン復活しました。で、昨年レッスン休止前にクロイツェル4番までやってたんですが、サイト更新してなかったです・・・。

レッスン再開の連絡を先生にして、とりあえず1ヶ月練習したのは音階(C dur, A mollの3オクターブ~10度までのセット)と、クロイツェルの2番です。

クロイツェル教本は通常1番は飛ばして2番からやるそうです。2番は先生も「とてもよくできたエチュード」と言ってらっしゃいました。

この2番の練習のコツは、弓の元の方を使ってはっきりくっきり音を出す練習をまずすること。ガギガギといや~な音が出る手前のしっかりした音を出せる弓使いを学びます。

途中にあるポジション移動もスムーズに、テンポを保って。最終目標は♪=78くらいで弾けるように仕上ますが、ゆっくりでもいいので音程・テンポ・音の出し方を注意してじっくり練習あるのみです!

今回のレッスンから、クロイツェルは順番通り進めていかないことになりました。必要と思われて良い練習になる曲をピックアップして、少しずつ練習していこう、という感じです。(ってことでいきなり35番に進むんだけど。笑)

ヴァイオリン演奏、超ブランク

サイト更新が久々のガイゲです。2ヶ月間アメリカに行っていたり、帰ってからの仕事に追われてサイト更新が滞ってますが、2008年からまたレッスン再開予定です!みなさん宜しくね。

↑と書いたのが今年2008年1月。今7月初め。残念ながら忙しくてバイオリンレッスンはまだ開始してないです。

今月(7月)楽器調整と弓の毛変えをします。少しずつスケールも練習して、早くレッスン再開したいなーと。でも、最後にやっていたローデなんて全然弾けない。スケールも弾けない。音取れない。悲しいかな。

新しいバイオリン教本3巻くらいならなんとか弾けるかなみたいなかんじです。まぁ仕方ないね、自分がさぽってたから。少しずつ練習しています♪

カイザー練習曲3巻36番

カイザー練習曲3巻36番、やっとカイザー最後の練習曲です!

ポジション移動や音程、本当に難しかったです。特に下記楽譜の部分。
カイザー練習曲3巻36番

でもカイザー最後の曲ですし、何度も練習してスムーズにポジション移動ができるまで、&正しい音程が取れるまで練習しました。

これでめでたくカイザーは終了です♪レッスンで思わず「やった~っ♪」とジャンプ&万歳したガイゲ。(先生ごめんなさい。笑)
ブログの更新が滞ってたので日付がかなりずれてますが、2007年7月26日のレッスンで終了しました。次はクロイツェルです。

ローデ 協奏曲第7番

ローデの協奏曲第7番は、ピエール・ロード(Jacques Pierre Joseph Rode)という作曲家のものですが、ローデと呼ばれることが多いようです。ローデは宮廷バイオリニストとして演奏していた人で、ヴィオッティの協奏曲なども得意とし、自らも13の協奏曲を作曲しました。このコンチェルトはそのうちのひとつです。

前回のヴィエニアフスキが終わった後、次の候補としてローデのコンチェルト7番か、ベリオのバレエの情景にしましょうという話でした。「ベリオのバレエの情景は弾いていて楽しいよ、ローデのコンチェルト7番はエチュードみたいでつまらないけど勉強になるよ」という先生。「じゃ、エチュードお願いします(笑)」ということで、ローデになりました。

ローデ 協奏曲第7番 出だし部分の楽譜
↑出だし部分はなめらかに。1度目はフラジオレットのEでやさしく、2度目は4の指でEを弾き、はっきりと。出だしから四分休符までをひとまとまりのフレーズと考え、ポジション移動した時に音にアクセントがつかないよう気をつけながら弾きます。

ローデ 協奏曲第7番 アップダウンをしっかり覚える
↑アップ・ダウンが交差する譜面。ガイゲはこういうのがメチャクチャ苦手です。こういうスラーのつけ方しないで欲しいんですけど。。根性で練習。^^;

ローデ 協奏曲第7番 地獄のセカンドポジション
↑はい、この1の指の印のところから、セカンドポジションです。さっぱりわかりません。涙 ってか、このローデのバイオリン協奏曲7番って、イ短調(A moll = シャープ・フラットなし)とあるんですけど、1楽章は出だし部分を除いて全てシャープが3コ(A dur)ついてたことに気づいた私。ちょっと切ない。

ローデ 協奏曲第7番 アクセントとトリル
↑上記部分は装飾音符つきトリルにアクセントがついて次々に音程とポジションを変えながら早く弾く部分なので、要練習。綺麗にアクセントつきトリルが演奏できるように。

ローデ 協奏曲第7番 スピードに注意
↑前後の音の速さを把握して、トリルを入れたこの部分のスピードに注意。

カイザー練習曲3巻35番

カイザー練習曲3巻35番はスラーを上手に使ってレガート演奏ができるようにするための練習曲です。

カイザー練習曲3巻35番

1小節ずつアップ・ダウンの弓使いで滑らかにクレッシェンドしたりデクレッシェンドしたりします。

ポジション移動も多いため、移動した後の音に変なアクセントなどがつかないよう、曲の流れを意識しながら練習します。

って、エラそうなメモを書いているガイゲですが、また指を切り、レッスン1週間中止。前回、深爪した指の写真のリンクを載せましたが、今回は載せません。あまりにもグロすぎですので。。(笑)

左手の2の指の、ちょうど弦を押さえるときにあたる指先の部分をさっくり切ってしまいました。今回は1週間、一切水に触らず、お風呂でもビニール手袋をして厳重に保護し、パソコンでも絶対に中指を使わないように安静にしていました。

努力の甲斐あって(?)、1週間後にはちゃんとくっつきました。多少痛いですが、1週間ぶりにまた練習しています。来週までに仕上がるかな?

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ということで、今日は6/21、指切って以来のレッスンです。やっぱりちゃんと仕上げられませんでした。フォルテやピアノ、クレッシェンドなど、曲の表情がまだつけられていません。先生が弾くと本当に素敵に聞こえる基本的な理由は、やっぱり強弱や表現がしっかりしているからなのでしょうね。